日時
Date(s) - 29/06/2019
2:00 PM - 4:00 PM
開催場所
中央区立産業会館
カテゴリー
茶旅のみやげ話「鉄観音茶の歴史」
「お茶」をキーワードにアジアの各地を旅している、須賀努さん。
茶旅の会では、須賀さんの帰国スケジュールに合わせて、茶旅のお話を聞く会「茶旅のみやげ話」を定期的に開催して参ります。
今回は、日本でも知名度の高い烏龍茶である「鉄観音茶」についてのお話です。
福建省の安渓が原産とされる鉄観音茶。
安渓は華僑の出身地であることも多く、歴史的に見ても、その販売されている地域は東南アジアなどにも広く分布しています。
鉄観音茶は、どこで生まれ、どのように各地に広まっていったのか?
台湾に渡った鉄観音茶と中国で現在主流となっている鉄観音茶の違いは、どうして生まれたのか?
など、考えてみると不思議に思える内容について、各地への徹底取材を試みています。
鉄観音茶は、よく目にし、昔から名前を聞いているだけに分かったつもりになっているお茶なのかもしれません。
今回もさまざまな鉄観音茶を各種お持ちいただく予定です。
お茶を飲み比べる時間を設け、しっかりとお茶についても味わいを確認いただく時間もとっていきます。
ぜひご参加くださいませ。
当日紹介予定のお茶:
産地・風合いの異なる鉄観音茶を4種程度
日時:2019年6月29日(土) 14:00-16:00 (開場13:45)
講師:須賀 努 先生 ブログ「茶旅」http://www.chatabi.net/
コラムニスト、アジアンウォッチャー、寺子屋チャイナ 主宰。茶旅の会 顧問。
金融機関在職中に上海留学、台湾2年、香港9年、北京5年の駐在経験。
現在中国・東南アジアを中心にコラム、旅行記を執筆中。アジアの茶畑を訪ね歩いている。
会場:中央区立産業会館 4階 第1集会室
東京都中央区東日本橋2-22-4
都営地下鉄浅草線・東日本橋駅より徒歩4分
都営地下鉄新宿線・馬喰横山駅より徒歩5分
JR総武快速線・馬喰町駅より徒歩6分
JR総武線・浅草橋駅より徒歩7分
会費:3,000円 ※当日申し受けます。
定員:24名 (現在の残席:11 席)
予約管理
現在、予約受付期間ではありません。